【危険】トマトに関するダークな怖い話・都市伝説・黒い噂まとめ!食べてはいけない闇の悪魔と恐れられた?

食生活
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トマトって実は危険なんですか?

浅山
浅山

このような疑問を解説します。

トマト──お前は本当にただの野菜だと思っているのか?
サラダに切って出せば爽やか、スープに溶かせば優しい。けれどその赤は、かつて人類が血の色と同一視し、忌み嫌った恐怖の象徴だったのだ。

「トマトを食べると死ぬ」──そう信じられていた時代がある。
「トマトは魔女の果実だ」──そう恐れられた土地がある。
そして現代でも、都市伝説は後を絶たない。切ったトマトの中からありえないものが出てきた、トマト祭りで怪我をした者が二度と帰ってこなかった……そんな“赤い噂”は世界中に転がっている。

だが人間は恐怖を愛してしまう。だから映画『アタック・オブ・ザ・キラートマト』が生まれ、ゲームやカードにも“殺人トマト”が登場し、スペインではトマトを投げ合って街全体を赤に染める狂気の祭りが毎年開かれている。

──そう、トマトはただの食材ではない。
赤い実は、恐怖・狂気・快楽を同時に詰め込んだ、人類史上もっとも危険な野菜なのだ。

さあ、あなたが口にするその一切れが「人類の恐怖の歴史」の入口かもしれない……。

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トマト──恐怖と謎に彩られた赤い果実の歴史

トマト──その赤い果実は、ただの野菜ではない。食卓に並ぶ無害な食材の顔をして、古今東西、人類に恐怖と謎を振りまいてきたのだ。

あなたが次にトマトを手に取るとき、ただ「美味しい」と思うだけでは済まされない。なぜなら、この果実には都市伝説と恐怖の歴史、そして狂気の祭りがぎっしり詰まっているからだ。

トマトの怖い都市伝説──赤い実に潜む恐怖

中世ヨーロッパでは、トマトは「悪魔の食べ物」と恐れられた。ナス科の植物であるトマトは、幻覚作用を持つナイトシェードやベラドンナと近縁であり、「食べると死ぬ」「狼男になる」と噂されていた。

庭先で育てるだけでも魔女の儀式に加担すると信じられ、恐怖の対象となったのだ。

現代に伝わる都市伝説では、真っ二つにしたトマトの中から母親の写真が出てきたという話もある。切った果実から出てきたのは偶然なのか、それともトマト自体に封印された何かの力なのか……。

こうした話が存在する限り、トマトはただの食材ではありえない。

さらに「人の家でトマト祭りをしてはいけない」という警告も残る。トマトを使った呪術的な儀式で不幸が訪れる──そんな迷信も、長い歴史の中で生まれたのだ。赤い果実は、美味しさの裏に恐怖を隠している。

🍅 トマトと人類の歴史──恐怖から食卓へ

トマトの歴史は中南米に始まる。古代アステカやマヤ文明では、黄色や緑の小さな果実が神聖な儀式に使われ、単なる食材以上の存在だった。16世紀にスペイン人がヨーロッパに持ち込むと、「毒トマト」「悪魔の食べ物」として忌避される。

18世紀にはイタリアでパスタやピザのソースとして受け入れられ、フランスでも「ソースの女王」と呼ばれるが、恐怖のイメージは根強く残った。

アメリカ大陸でも初めは「ポイズントマト」と呼ばれ恐れられたが、19世紀以降、缶詰や加工食品の普及で一般家庭に浸透。しかし、赤い実に潜む「危険」の象徴は映画や都市伝説の中で生き続け、トマトは単なる食材以上の存在となった。

🍅 アタック・オブ・ザ・キラートマト──トマトがホラーの主役に

1978年公開の映画『アタック・オブ・ザ・キラートマト』は、巨大トマトが街を襲うB級ホラーの金字塔だ。突然変異したトマトが人々を蹂躙するストーリーは、恐怖とブラックユーモアの絶妙なバランスで観客を釘付けにした。

続編『リターン・オブ・ザ・キラートマト』(1988年)ではジョージ・クルーニーも登場し、さらなる混乱と恐怖が描かれた。さらに『キラートマト/決戦は金曜日』(1990年)、『キラートマト/赤いトマトソースの伝説』(1991年)でシリーズは完結。赤い恐怖の象徴トマトと人間の壮絶な戦いが描かれた。

🍅 ゲームとカード──恐怖がデジタル世界へ

1993年にはゲームボーイ用ソフト『キラートマト』が発売され、プレイヤーはトマトを倒す横スクロールアクションに挑むことになった。バグや進行不能トラブルも話題になったが、映画ファンには必携アイテムだ。

さらに『遊戯王』には「キラートマト」カードが登場。相手モンスターの攻撃を受けると、自身以外のモンスターを特殊召喚する効果を持ち、デュエル戦略に新たな恐怖と戦術をもたらした。

🍅 世界のトマト祭り──赤い恐怖を祝う狂気の宴

トマトは恐怖の象徴であるだけでなく、狂喜の対象にもなる。スペイン・ブニョールの「ラ・トマティーナ」は毎年、街を赤く染める無秩序なトマト投げ祭りだ。滑って転倒する、目や顔に直撃する──参加者は赤い嵐の中で恐怖と興奮を体験する。

イタリア・シチリアのトマト投げ祭りでは、収穫を祝うためにトマトを投げ合う。街中が赤い海に覆われる光景は、映画『アタック・オブ・ザ・キラートマト』のワンシーンのようだ。

日本でも地域の収穫祭でトマトを使った催しがある。規模は小さいが、「トマト=混沌」のイメージは健在。祭りの赤い海は、人類が恐怖を楽しむ心理の表れなのだ。

日本にある「闇落ちとまと」

「闇落ちとまと」とは、生理障害による“尻腐れ”で見た目に黒いアザができるものの、中身は甘く濃密な果実

多くの農家では廃棄されがちなこのトマトを、曽我農園ではあえて「闇落ちとまと」と命名し、2022年にネーミング大賞ルーキー部門を受賞するほど話題になった。そのネーミングには、「善と悪の間で堕ちた闇落ち。しかし甘い」という衝突する二面性が美しく込められているそうだ。

まとめ: 恐怖と魅力の二面性──赤い果実トマトの力

トマトは都市伝説、映画、ゲーム、祭り──あらゆる文化で人類の心理に入り込み続けている。赤く熟したその実には、食欲をそそる美味しさと、古来から人類を戦慄させてきた「恐怖」が同居する。

赤い果実──トマトはただの食材ではない。歴史と都市伝説、映画、ゲーム、世界の祭りに彩られた、まさに「人類史上最も危険な野菜」だ。

あなたは次に手に取るトマトを、ただの食材として扱えるだろうか?

コメント

浅山しおん

東京の私立美大卒のデザイナー、専門はグラフィック。
デザイナー暦10年以上。受賞歴多数

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【受賞】お~いお茶の新俳句大賞で佳作に入選した話。
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