【メンズ脱毛は高い?】費用・コスト・相場・経費計上まで完全解説|外見を“資産”に変える投資戦略

俳優、モデル、地下アイドル、ライバー、美容師、パーソナルトレーナー。

あなたが「見た目で選ばれる職業」にいるなら、脱毛は美容ではない。
ビジュアルの鮮度を維持するためのセルフプロデュース費だ。

問題はひとつ。

メンズ脱毛は高いのか?

結論から言う。
“浪費”として払えば高い。“資産形成”として設計すれば安い。

今日は費用・相場・経費計上・分割払いまで、現場目線で全部整理し、
あなたが自分で判断でき即行動できるようにアドバイスする。

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メンズ脱毛の相場|医療とサロンの価格帯を冷静に把握する

比較項目医療脱毛(レーザー)サロン脱毛(光/IPL)
完了までの期間最短 1年〜1.5年2年〜3年(終わりが見えにくい)
通院回数5回〜8回(高出力)15回〜25回(低出力)
1回あたりの単価高め(2万〜5万円)安め(数千円〜1.5万円)
総額(完了まで)実は安い(追加費用が少ない)実は高い(回数が嵩む)
ビジネス上の利点撮影当日の手入れがほぼ不要減毛どまり。剃毛は必要
リスク管理医師が常駐。肌荒れ即対応提携院への紹介のみ

まずは市場価格。

■ ヒゲ脱毛(医療)

5回:5万〜10万円前後
10回以上:10万〜18万円前後

■ 全身脱毛(医療)

5回:20万〜35万円前後

※地域・機械・回数設計で変動あり。

ここで重要なのは「回数」だ。
若手期間の賞味期限が短い業界で、ダラダラ通う設計は機会損失になる。

・オーディション案件数が増える20代前半
・フォロワーが伸びやすい初期フェーズ
・売出し中(育成枠)で露出が集中する時期

このタイミングでビジュアルの鮮度を上げられるかどうかが分岐点になる。

「高すぎる」は本当か?生涯コストで再計算してみる

ヒゲ剃り時間、計算したことあるか?

1日10分 × 年間365日 × 10年
= 約608時間

これは約25日分だ。

入り時間が早い現場、前乗り、ロケバス内での身支度。
この積み重ねが精神的余白を削る。

さらに替刃・シェービング剤・肌荒れケア用品。

生涯コストで見ると、ヒゲ剃り関連だけで数十万円+時間損失。

つまり脱毛費用は、
時間回収型の先行投資とも言える。

より具体的な生涯コスト計算は
→【生涯コスト試算】メンズ全身脱毛は浪費か投資か?生涯賃金収入・時間損失・見た目の機会損失を徹底計算
で詳しく解説している。

清潔感は収入に直結する|単価と指名に影響する理由

売れっ子ほど毛が整っている。

これは偶然ではない。

なぜか?

・レタッチ工数が減る
・照明下で青ヒゲが浮かない
・クライアントの修正指示が減る
・清潔感というマナーが担保される

制作側から見ると、
扱いやすい人材=リピート候補だ。

単価(出演料)は実力だけで決まらない。
“安心して任せられる外見”も加点対象になる。

第一印象とフォロワーの質の関係は
→【清潔感は自己投資】メンズ脱毛で第一印象は変わる?売れっ子ほど毛がない理由と指名・フォロワーの増加
で詳しく触れている。

経費計上できる?勘定科目と按分の考え方

ここがプロ思考。

結論から言うと、
活動内容によっては経費計上の余地がある。

考え方はこうだ。

・あなた自身が商品
・ビジュアル維持は売上に直結
・衣装代・美容代と同列で検討可能

ポイント

  • 勘定科目は「美容代」「広告宣伝費」等の扱いが検討対象
  • 私用分は按分(あんぶん)
  • 領収書の保存は必須

ただし最終判断は税理士へ確認。

詳しい実務視点は
→【メンズ脱毛代は経費になる?】「あなた」という商品を磨く投資と確定申告・節税の本質
で具体例を出している。

税務署に「これは衣装代と同じです」と説明するための備え:

  1. 活動実績の記録: 脱毛期間中の出演作、SNS投稿数、オーディション履歴を保管する。
  2. 比較資料の保存: 「レタッチ代の削減」「メイク時間の短縮」など、業務効率化につながっている根拠(メモ程度で可)を持つ。
  3. 家事按分の明確化: プライベート(私生活)でもメリットがあるため、全額ではなく、仕事の露出頻度に合わせて「50%〜80%」など合理的な比率で計上するのが安全です。

ローンは危険?分割払いの現実的な設計

「将来収入を前提にした固定支出」にするかどうかは設計次第。

危険なのは
収入予測を立てずに契約すること。

安全圏はこうだ。

・月支払いが月収の10%以内
・ギャラ交渉の余地がある
・半年以内に回収見込みがある

医療ローンかクレカ分割か。
金利と手数料で比較する。

詳しくは
→【医療脱毛の分割払い】ローンとクレカどっちが得?金利・手数料。月5,000円で始める最適な支払い戦略
でシミュレーションしている。

現場リスク管理|泥棒ヒゲ・赤みはどうする?

大事なのは「治す」ではない。
撮影スケジュールから逆算すること。

・クランクイン直前に初回照射を入れない
・オーディション前は余裕を持つ
・赤みが出た場合はプロのコンシーラー技術で隠す

不安がある場合は提携クリニックのドクターサポートを活用する。
即効性はメイクで担保する。

これは現場の鉄則だ。

⚠️ 現場主義の照射ルール

  • クランクイン/撮影の14日前には済ませる 照射直後の「泥棒ヒゲ(一時的に毛が濃く見える現象)」や「赤み」が引くまでの安全圏を確保してください。
  • 日焼け対策は「死守」 ロケ焼けした肌には照射できません。照射不可によるキャンセル料(1回分消化など)は、文字通りの「死金」になります。
  • 保湿は義務 肌が乾燥していると痛みが増し、出力が上げられません。投資効率を下げる最大の原因は「セルフケア不足による出力制限」です。

【FAQ】脱毛のよくある悩み

Q. 痛すぎて仕事に支障は出ませんか?

A. 最近の医療脱毛は「蓄熱式」など痛みを抑えた機種が主流です。また、ビジュアルが仕事に直結する方は「笑気麻酔」を使用して、精神的ストレスをゼロにして施術を受けるのが一般的です。

Q. ローンを組むと結局高くなりませんか?

A. 分割手数料はかかりますが、「毛があることで逃す1回の案件ギャラ」の方が高いはずです。機会損失を金額換算すれば、手数料を払ってでも「今すぐ」始めるのが合理的です。

Q. 安いセルフ脱毛はどうですか?

A. 結論、おすすめしません。出力が弱く、完了まで時間がかかりすぎます。「時は金なり」のプロフェッショナルであれば、最短で結果が出る医療機関を選ぶべきです。

まとめ:脱毛は高いか?

単発で見れば高い。
キャリア単位で見れば、設計次第で資産になる。

若手期間の賞味期限は有限。
ビジュアルの鮮度は武器。

外見は消耗品ではない。
磨けばレバレッジが効く資産だ。

あなたが売出し中なら、
今日から考えるべき問いはこれだ。

「この支出は、未来の単価を上げるか?」

答えがYESなら、それは浪費ではない。
戦略だ。

【免責事項】 本サイトは表現者のための外見マネジメント情報を提供しており、医療行為の推奨や代行を行うものではありません。
脱毛の判断や肌トラブルの相談は必ず専門医へ、税務・金融に関する最終判断は専門家にご相談ください。
詳細は[プロフィール(免責事項ページ)]をご確認ください。
浅山しおん

運営者:浅山(デザイナー / 大阪在住) 美大卒・ビジュアルデザイナーの視点から「選ばれるための外見戦略」を研究。俳優やモデルの友人の「現場の悩み」をきっかけに、4Kカメラや強ライティングに耐えうる「戦略的脱毛」を提唱。医療ではなく、キャリアを最大化する自己投資としてのメンズ美容を、デザイナーの論理的思考で発信しています。

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